告別式に参加した経験は物心ついてからほとんどなく、 よってこういう時に食べる食事を 「精進おろし」と呼ぶことは初めて知りました。 精進という言葉だけに、野菜がメインの懐石弁当です。 しかしお刺身、エビやホタテなど海の幸は入っていて イマドキの精進料理は魚介は大目に見る傾向にあるようです。 お経を唱えてくれた若い副住職も同席。 我々親族と一緒にご飯を食べました。 昨日のお通夜の食事も同席したそうです。 読経中ののどのつまりの多さに元々印象が悪かったので 「何で僧侶の食事まで出さなきゃならないんだ」と 最初はちょっとムカつきましたが、 よくよく考えてみれば、仕事のたびに親族と食事する、 しかもメニューはどこもほぼ変わらないのでしょうし、 そうなると僧侶は毎日毎日お寿司やお弁当食べなきゃいけない訳で、 だとしたらそれだそれでちょっと大変だなあとは思いました。 まだ34歳だという副住職。 きっとイタリアンとか好きなんだろうな。 #
by lunching-mania
| 2008-11-14 00:39
ゲストと楽しいランチをいただくランチングマニア。 なんだかんだでいよいよ2ケタに突入しました。 記念すべき第10回ゲストは! やっぱり親族。 そもそも冠婚葬祭。 しかも別テーブルを盗撮。 だって厳粛ムードでこれが精一杯だったんですもの。 だって一緒に食べたには変わりないと思ったんですもの。 だってだって。 こっぴどく親に怒られそうな、言い訳三昧な私です。 それはさておき、叔父についてですけれども。 私が小学生の頃、叔父はまだ独身で、 テニスがうまくて、わりと軽いノリの叔父でした。 日産ブルーバードでとにかくドライブにつれていってくれました。 こんなに堅物なはずなのに、軟派な男性がしゃべりやすいのは そんな叔父の影響だと思われます。 叔父はその後、本になるような過酷な体験などもしつつ、 (飲み会でその体験を話したら周囲にドン引きされるほど過酷) 今はたいそう幸せそうに暮らしています。 ほんとうに良かったと思っています。 納骨を済ませた後のランチタイムは それはそれは美しい懐石弁当でありました。 #
by lunching-mania
| 2008-11-14 00:38
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by lunching-mania
| 2008-10-31 00:52
公演も終わり、コマゴマ忙しい今日この頃です。 お仕事の合間にランチを食す。 食事休憩、略して食休は至福の時間でございます。 さて、本日のゲスト。 やっと頭文字Hから脱出!でも劇団員! 熱帯の上野雅史さんです。 前回公演では稽古2日目にして体調不良となり、 人生初の「降板劇」を私にくらわせた、罪深い男です。 ご心配かけました。 ご覧の通り、だいぶ元気になったようです。 上野君は私のことを劇団一と言っていいほど熟知しており、 ちっちゃすぎるボケも確実にひろってくださいます。 会話が滞ることもほとんどないし、一緒にいても気楽です。 入団当初はやたらと私を母呼ばわりしてムカつきました。 私には息子なんかいない。 嫁入り前のかわいらしい乙女です。 どうでもいいか、そんなことは。 話は変わって、最近蒸した魚が苦手という彼。 それを聞いて私は蒸した魚に何の感情も抱いていないことを発見しました。 好きも嫌いもないなあ。それって人としては幸福なんだろうか。 #
by lunching-mania
| 2008-10-31 00:47
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by lunching-mania
| 2008-09-10 02:21
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